経過報告
オフ会開催20周年の2019年!記念すべきこの年の前後は、私にとって「人生最悪の年」になってしまいました。前年の2018年8月に、過去、病気で医者になんか罹った事のない私が『脳梗塞』とかいう病に罹ってしまい、半年に亘る人生初の入院生活を強いられてしまったのです。この事はロックフォードさんの20回オフ会報告書にも書かれておりますが。皆様に大変なご心配をお掛けし、お見舞いなどして頂いたお陰をもちまして、2018年の「高田馬場オフ会」にも懇親会だけでしたが参加できる位になり、これならば「病状安定!後は回復あるのみ」と医者に「正月を病院でなんかで過ごすのはマッピラ」と啖呵を切って12月初めに、ほぼ強引に退院致しました。ここ迄は良かったのですが、帰宅したその夜に、出血して救急車のお世話になってしまいました。結局、大晦日まで入院生活となってしまい、そのまま車椅子生活になってしまったのです。(この事は、クラブの常連メンバーにも初公開) そんな事があって、以降、2019年初頭からはリハビリのやり直し。今回は発病直後のリハビリと異なり、効果がなかなか現れず、やっと夏ごろから自宅内では車椅子なしで移動できるようになった位です。そんな車椅子生活で気持ちが萎えていた2019年の夏から秋、私の周囲の環境にも大変化が! 私の数少ない「従兄」達が3人もバタバタと他界してしまったのです。今度は「自分の番か?」と思ってしまう位急な事でした。さらに、9月には止めの事件「土田先生倒れる!」の一報でした。メールでの報告の為、詳しい状況が解らず、今の自分の状況では、お見舞いにも行けず、やきもきするだけの毎日でした。 何とか2019年の「20周年記念オフ会」を後述の通り家族の協力?で、やっとの思いで開催できたのですが、その後、何か気力・体力共に衰え、体の倦怠感も増し「報告書を書かねば」の気持ちばかりで実現せず、時ばかりが流れて行きました。                                          
 お詫び
経過報告の通りの事情で「第21回三島オフ会」の報告書が、遅れに遅れ何と半年の月日が流れてしまいました。体の倦怠感も抜け切れず、丁度、世間で流行の「新型コロナウイルス」に罹患したのではと思われる頃、或る方より「オフ会感想文!遅くなりました!」とメール。ページ上の「オフ会感想文」のリンクがなかなか貼られ無い事に「業」を煮やしての「催促」と私は理解しました!その時以来、疲れた体に鞭打ってなんとか格好をつけてアップしました。この場を借りまして、遅くなりました事と内容の無さを心からお詫び申し上げます。              2020年5月




 プロローグ
私の体はどんな状態であっても20周年のけじめの年のオフ会自体を中止する訳にもいかず、土田先生の講演も無理でしょうし私も無理!どうやって開催するか悩みぬき、中出氏や鈴木氏に相談したところお二人が企画を考えてくれるとの有り難いご提案、ここは宜しくお願いする事にして、私のほうは会場の手配!勿論、私一人ではなにも出来ない状況(トホホ)ですので、オフ会々場から懇親会々場まで全ての手配は「娘」に一任して私は報告を受けるだけ。何とも気楽な事前準備でした。
 オフ会
過去のオフ会に比べて山あり谷ありのオフ会ですが何とか開催に漕ぎ着けた「20周年記念オフ会」、出席者は8名と寂しい会になってしまいました。でも懐かしい顔もお見えになったりして、それはそれで楽しい始まりになりました。ご病気の土田先生の講演も無く、どうなる事かと心配した勉強会も、中出・鈴木のお二人のご準備のご努力の甲斐あって20周年ならではのものとなりました。ご準備頂いた内容は、没後40・45・50周年と生誕100年の節目のオフ会4回と第1回の、過去5回開催されたダラスオフ会の総集記録映画の上映です。現地訪問の興奮の中で撮りまくったビデオを数時間の記録に編集する事は、言うのは簡単でしょうが実際にやることは、かなり大変だった事でしょう。実際に記録を見て居ての感想を少々、一つに皆んな ”若い!” 20年以上の年月はやはり相当なものですネ。 もう一つは、現地案内をする自分の画像です。回を重ねる毎の私の現地解説の内容が全く同じ!ディリー広場のような狭い場所での話ですから仕方ないと言ってもらえれば幸いですが、映し出される間、穴があったら入りたい気分でした。
同時に配布されたレジュメには、各会に発生したハプニングが「事件簿」として書かれていました。読んでみると、どれも懐かしい事ばかり。なかでも、やはりJFKクラブならではの大事件は「ダラス市警内部潜入事件」と「ニーリー街の奇跡事件」に尽きると思います。今回はA4のレジュメですが、確か10周年の時に「20周年の時には小冊子を!」と言っていたと思ったのですが、今からでも間に合いますヨ!
55周年は残念ながら過ぎてしまいましたが60周年の節目の年は3年後。大きな目標に向けて、リハビリに集中すべく努力する事を心に誓いました。何だかんだで3時間の時が過ぎるのはあっと言う間、記念写真の後懇親会の会場へ、セッテイングしたのは私の娘、やはり「酒中心」の会場とは違って、「焼き肉店」過去の懇親会々場とは一味も二味も違った会になりましたがお楽しみ頂けましたでしょうか?



 オフ会感想
鈴木 克美さん
JFKクラブオフ会20周年の記念会となります三島オフ会に参加の皆様、お疲れ様でした!1999年、ジョンジョンが亡くなった年にオフ会がスタートし今年で20周年になるのですね!この20年間、色々な出来事がありましたが、先ずは20周年おめでとうございます!これからも当クラブの特別報道官として微力ながら支えていければと思います。
さて、昨夏は代表前田さんが倒れる!というオフ会始まって以来の大事件が発生し、大変心配致しましたが、今夏は土田先生が倒れる報にふれ、大変ショックを受けたと同時に心配な日々が続いたのでした。幸い軽度の脳梗塞だったので現在はお元気で安堵しているところです。今回参加できる状況だったのですが、万が一のことを考慮し残念ながら不参加となりました。皆様によろしくお伝え下さいと申しておりました。
振り返れば、小生の初参加は2002年の第3回の東京オフ会からスタートし現在まで皆勤賞!(笑)夏開催のオフ会もありましたが、この季節になりますと毎年高揚致します。2年前には念願だった聖地ボストンの地を踏むことができハイテンション状態だったことは感想文にてご報告している通りですが、実は現在もハイテンション状態が続いており、それがモチベーションにつながっている状況です。(笑)
23日オフ会当日10時15分品川駅でロックさんと落合い、こだま647号でいざ聖地三島へ向かったのですが、車内ではロックさんとのお決まりで終始凸凹漫才(笑)2年ぶりに聖地三島駅に到着し、マグロ三昧で舌鼓を打ち会場へ!三島生涯学習センターは2004年以来となります。皆さんとご挨拶を済ませてオフ会スタートしたのですが、いつもの土田先生の講話がないことは拍子抜けといった感が否めませんでした。それでも、ロックさんと協力し過去の海外オフ会のDVD集を上映し、時々皆さんから笑が起こったことは救いでした。ロックさんは伝説の第1回〜第3回、小生は50周忌と聖地ボストンの旅(番外編)を担当。当然のことですが、第1回時は皆さん若かったですね!皆さん、いかがでしたでしょうか?次に、恒例懇親会です。三島駅に隣接するオフ会始まって以来の豪華焼肉です。大満足でしたね!ロックさん?今回は日帰りだった為、2次会は小一時間で帰宅の途に。こうして20周年の記念のオフ会が終了。皆さん、お世話になりありがとうございました。特に前田さんにはお土産、そして奈美さん、懇親会のセッティング等ありがとうございました。


中出 忍さん
JFKクラブジャパンの皆様ロックフォードで御座います。2019年の「JFKクラブジャパン三島オフ会」を開催してから半年過ぎてしましました。オフ会の報告書を出さなくてはと思いながら、既に2020年5月になってしまいました。昨年の「三島オフ会」は代表の前田さんのリハビリの状況によりの判断で「第20回高田馬場オフ会」から2年振りに三島市開催となりました。しかし2019年9月に土田先生が体調を崩し入院という事態になり、国内オフ会自体の開催も危ぶまれました。何といっても講師をされる前田さんと土田先生の2人が講師不可能となっては致し方無い状況でした。お2人の存在の大きさを改めて感じたロックフォードでした。そこで前田さんと相談の末に「第1回ダラスオフ会」〜「第4回ダラスオフ会」までの私と鈴木さんが撮影したビデオ映像を編集上映しての座談会形式での開催に決定しました・・・苦肉の策です。しかしビデオの上映会といっても、私自身で言えば過去に撮影したビデオ映像を10時間以上の映像を編集して3〜4時間のDVDにしなくてはなりません。この作業は昨年の6月頃から開始したのですが、DVDの編集と付随して配布する「第1回」〜の1ペーパーの解説文作成も含めて中々ハードでした(汗)。そうして何とか開催に漕ぎつけましたが、結果は概ね成功だったと思って居ります。もちろん何時もの土田先生の素晴らしい講義が無いのですから、参加された方には不満はあったと思いますが、参加してくれた会員諸氏には感謝申し上げます。これは手前味噌になりますが、持参した1ペーパーの「ダラスオフ会報告」〜に記載した<JFKクラブオフ会事件簿>のメモ書きは中々評判よかったと思います・・・いま回想すると本当にイロイロと有り思い出深く、今更ながら「海外オフ会」の準備をして下さった前田さんには、この場を借りて深くお礼申し上げます。そうして今年2020年の国内オフ会も「三島オフ会」とする予定ですので宜しくお願い致します。がッご存じの通り今年の1月頃から始まった新型コロナウイルスの感染拡大が4月には「緊急事態宣言」となり、今現在(5/4)も収束の見通しがつかない状況です。11月には収束していると考えますが、完全な終息となると、1年か2年先か予測不能です。5月4日(月)に安倍首相より「緊急事態宣言」が今月31日まで延期されました。不要不急の外出自粛で不便かつ苦しい生活を余儀なくされていますが、この世界的なコロナウィルス危機を乗り越えてまた皆様とお会い出来る日を楽しみにしております。皆様生き残りましょう!