私のワシントン

2日目は命日45周忌です。私達にとってはとても特別な日です。ワシントンは初めてということもあり、朝から気合が入っていました。お陰様で微熱は治まり、午前中は土田先生と奥様とで、地下鉄での移動を交えながら、名所を探訪。先ずは、今回訪れたかった一つフォード劇場とピーターセンハウスへ。フォード劇場は改装中で外観を写真に収め、真向かいのピーターセンハウスへ。感慨深い思いに浸る。次に訪れたのは、土田先生お勧めのスポット、時計塔のある「オールド・ポスト・オフィス」DCではワシントン記念塔に次ぐ高さらしく、最上階からの眺めはDCの鳥瞰が楽しめました!ショッピングモールもあり、クリスマスの準備中。ここで、ホットココアを一杯。とっても美味しかったなぁ〜。そして、偶然にもオバマさんに遭遇!ツーショットが実現(笑)。良い思いでになりました!次にDC最大の見所「スミソニアン」へ。当然、全て見学は出来ませんので「歴史博物館」に的を絞り見学。入館すると兎に角混雑。リンカンのデスマスクとシルクハット、ワシントンの椅子、ジェファソンの独立宣言書等を見納め、お昼時へ。当初当館の地下のカフェテリアで昼食をと考えていましたが、地下に行けずに。土田先生残念でしたね。そこで、一旦退館し近場のファーストフード系に入り、サンドイッチで小腹を満たしたのでした。午後13時にアーリントンのビジターセンター集合。前田さんが献花用の素敵なお花を準備。皆で静かに献花。周りを見渡すと老若男女、さまざまな方がさまざまな思いを胸にお祈りしている。改めて偉大な大統領なんだと感じるとが出来ました。併せてボビーのお墓でお祈り。道中、スペースシャトル・チャレンジャー号で亡くなった慰霊碑、無名戦士の墓、南北戦争の英雄リー将軍の邸宅アーリントンハウスを見ながら、流石は26万人?以上が埋葬されている国立墓地。その広さと素晴らしさに驚くばかりでした。14時からの衛兵交替式もDCの見どころの一つと土田先生が私達を導く。こちらも凛としていて素晴らしかった!各自アーリントンを後にし、自由行動。再び土田先生と奥様とでタクシーに相乗り、ジョージタウンへ。ここでは、先ずはケネディが上院議員時代に住んでいた3307NSt.ここでジョンJr.が生まれたんですね。ケネディ暗殺後、ジャッキーが住んだ家3017NSt.へと続く。感動の連続!土田先生が事前に準備したメモを見ながら案内して頂きました。ありがとうございました。小生は未だボストンを訪れたことはありませんが、どことなく似ている。故にジャックは好んでここを選んだのでしょうね。この後、知人のお土産を買う為、近くのショップへ。小生のようなオヤジが入るには少々勇気が要りましたが、土田先生の通訳を得ながら、なんとかお目当てのグッズをゲット。土田先生、奥様寒い中お付き合い頂きましてありがとうございました。その後、土田先生とは別れ、一人タクシーでホワイトハウスへ。またまた感動的な一瞬。記念撮影。暫く見学した後、ポリティカルアメリカーナでお土産をゲット。当然ですが、ほぼオバマさん一色といった感じでした。何時の間にか日も暮れ、ホテルで夕食。ワシントンDCは、まだまだ見学したい所があり、消化不良といった感じで後にしたのです。
ダラスへ。2回目のダラスということもあり、今回は5年前とは違い落ち着いて見学できました。 デイリープラザで念願の土田先生のレクチャー!そして今回最大のサプライズと言っても過言ではないでしょう。「ゆきさん」の交渉によりダラス警察の中の見学が実現!皆興奮の極みでしたね。確か2年後に解体されるので見学はラストチャンス!ゆきさん本当にありがとうございました!今回唯一残念な事は、ケネディファミリーに会えなかったことですね。50周忌時に期待しましょう!
最後に土田先生、奥様、前田さん、ゆきさん、皆さん、大変お世話になりました。そして、ありがとうございました。50周忌は十中八九盛大なセレモニーになることでしょうから、5年後も皆さんと一緒に行けることを思いながら終りたいと思います。追申:会社復帰後、部長に「再び50周忌は有給休暇を頂きます」と公約(爆笑)